咲きそびれたバラの花


先週のこと、庭の冬囲いをしました。
つるバラは大きく伸びてオレンジ色の実をたくさんつけています。もう一本は、6月と9月に1個ずつ黄色の花を咲かせたバラです。見ると、花の蕾が二つあります。いくら暖かい秋とは言え、何時に咲かせようと思ったのでしょうね。
囲う前に切って花瓶に挿してみました。それから4日ほど経ちますが、芽がほころぶには難しそうです。
いつも立ち寄ってくださる「メーテルさん」のblogに星野富弘の詩にバラのつぼみ2輪を添えて、合唱団演奏会のプログラムが紹介されていました。無断でお借りしてきましたが、本当に「母の色」って何色なのかなあ・・・と思わせられます。
これと言い切れる色はありませんが、やはり折々の花の色なんでしょうね。私の母の場合、それに山菜の緑が加わりますね。煮仕舞ったエプロンの色も。昨日11月26日は、母が亡くなった日でした。もう一年になります。