いよいよ3月も終わりです。
3月10日にお茶の先生が94才で亡くなられました。お茶の稽古の中で特に人間関係の上下、左右について厳格な先生でした。お茶を習い始めてから26年を過ぎましたがなかなか大成に至らずです。でもお茶室の「非日常」の魅力、雰囲気に惹かれて今に至っています。
先日は、「先生からいただいたお道具で一服」との誘いを受けて、お茶友さんを訪ねました。かつて普段の稽古の時に先生が愛用されていたお道具で、今は形見の品々となってしまいましたが、思い出と共にお茶をいただいてきました。
私も、いただいたお道具で、これからの季節季節のお茶を楽しめたらと思うこの3月でした。 合掌してご冥福を祈ります。
明日からは4月。感染を避けて何とか生きたいと思います。2日には病院の予約検診。2月半ば以降バスや地下鉄に乗っていないので、少し不安、怖いですよ。
