失くしたもの

今日は郵便局へ行ったり、生協へ買い物に行ったり、テレビで映画を観たり、気分的には少しゆっくりと過ごしたように思います。ノルマに追われないというのはいいですね。しかし、夫は、重いゆうパック荷物を背負ったり、生協では買い物の配送がなかったので、配送があると思って買ってしまった10キロほどの荷物を背負ったり、受難の一日だったかも知れません・・・

私はちょっと余裕だったので、今年失くしたものはなんだったろう?と考えたりしてました。

先ずは、ハズキルーペですよ。細かい仕事には絶対必要なものだったのに、気が付いたらどこにやってしまったものか、トホホホで、外に持ち出していたらダメだけれど、家なかならどこかにあるだろうと、時々この辺ならあるかも、と諦めきれず探したりしています。

次は、聴覚ですね。左耳が特に調子悪くなりました。遠い潮騒のような音が聞こえ、日中はいろんな音がありますので気になりませんが、夜眠ろうとするときに30分ほどのNHKの聞き逃し配信を聞いたりしています。

次は、視覚が衰えてきていることですね。どこを歩くにも足元を見ていますので、益々姿勢が悪くなり、背筋を伸ばすのも億劫になったりと、これじゃだめだなとは思っています。危ないのは料理もそうですよ。先日夫の皿にプラスチックフードラップの切れ端が入っていました。闇鍋といったところ。我が家での食事では一番きを使うところです。作る方も、食べる方も、(笑)

失くしたもので悲惨なのは、戦争で奪われる命ですね。ガザで殺される7割が女性と子供だそうです。失くさなくてもいい命が奪われてしまっている現実に、なんとか歯止めを!と祈ります。また、日本では、街中を歩いているだけで、失われる命もありますね。冬になってアイスバーンの道路で自動車が近づくと身構えてしまいます。

今年は気候変動で、四季がなくなり二季になってきたとも言われています。この冬も偏った気象がとても多いですね。

このように失くしたものを考えていると、出口が見えなくなり、辛いですね。

仕事納めの28日のから、お正月の用意をバタバタと始めたころを思い出しながら、そんなパワーも失くしてしまったなあと思ったりもします。と、書き綴っているともう今日という日が終わってしまいそうです。新しい明日に期待しましょう。