冬の用意

土曜日、午前中は快晴でした。11月3日から5日まで旅行をするものですから、外に出していた観葉植物の鉢をきれいにしたり、土に下ろしていたのを鉢に入れたり、新しい土も買ってきて、あとは家に運び入れたら雪が来ても大丈夫、までこぎつけました。
先日の菊のことを覚えていらっしゃいますか?
となりの母が庭に出てきて、「立派な菊を出しっぱなしのようだけど、これは 夜は家にとりこむ、朝になったら陽の当たるところへ移す。強い風に当てないように」と言うのです。「強い風に当てると葉が傷んでしまうから。見る人は葉を見るもの」と。なーんだ、わかっている人が近くにいたんじゃないか。年の功だなー。
母は昔のことをよく覚えていて、hahatenの祖母が菊を育てていて、「それはそれは大事に」していたらしいのです。嫁にきびしいことは孫の私も知っていますから、かぎ括弧は少しの恨めしさも感じられました。
「花が終わったら、茎を切って凍らないようなところにおいておくと、春に芽が一杯出てくるから。やっぱり庭に菊っていいねぇ。花のなくなった秋に咲くからねぇ。」
はいはい。了解。芽が出て増えたら差し上げます。


p/s ZUNDOKOさん re:コメントを書きました。ひと戻りしてくださいね。