先週から昨日まで雪かきに明け暮れた毎日でした。よく降り続けましたが今日で一段落。寒いけれど明るい日差しが戻ってきました。
そして、昨年9月から始めた voice trainingも順調に（？）滑り出しました。
月2回のレッスンですが、不思議ですね。発声練習をすると、なにやら歌うたいの声になった気がして、これまでの自分とまったく違う人間が見えてくるようです。
歌には絶対的に自信がありませんでした。カラオケも結構いきましたが、いつも、みんなが歌いだす呼び水みたいな役割でしたから、ひどいときには、同じ曲を後からとても上手に歌われてイヤーな思いをしたこともありました。
お世辞にも上手とは言えないほどでしたから、レッスンを受けたからといって特段の進歩なんてないのが当たり前ですが、続けようと思うのは、hahatenにとっての非日常の魅力でしょうか？
ちょっと具体的に言うと、楽しく歌を歌うことのなかったところからの脱皮でしょうか？
最初のレッスンの日に、「いつも歌っているうたは何ですか？」と聞かれました。「特に・・・」と返事に詰まっていると、「家事をしながら口ずさむうたがあるでしょう？」と聞かれ、気がついたら歯を食いしばって仕事をしているhahatenにとっては何も答えられませんでした。
結構ショックでしたね。歌を歌わない自分に気付かされて・・・
そんなhahatenでしたが、1月からイタリア歌曲に挑戦です！イタリア語で！イタリア歌曲は恋の歌、失恋の歌が多いそうで気持ち的に入り易いそうです。 （ミーハーですからピッタリ？）
これからどんな迷走、迷歌がはじまるのでしょうか？でも今年が終わるときも、歌っている自分がいてくれることを願って、そのことを思い描きながら進もうと思います。
