明朝出発の準備が整いました

山紫陽花
カリンズ
明日の朝早起きをして5時50分の空港行きバスに乗れば、いよいよロシアへの旅立ちです。
4年前の旭川での全国公演のとりくみの中で、「組曲悪魔の飽食」を知りました。以来枯れ木も山のにぎわいでいいかしら?と、松山、佐賀、金沢の全国公演、韓国にも2度参加しました。
歌の基本も知らないhahatenをこのように押し出してくれたのは、ゼロからスタートした時の、札幌の指導者「鈴木○子先生」のパート毎に歌ってくださった録音テープの力です。正に「バイブル」。ロシア公演まで繰り返し聞きながら行きます。
現在の札幌は「池辺作品をうたう合唱団」として、土谷○○先生の指導で歌っています。集まるのは実際女性ばかりなので、混声合唱になりませんが、「悪魔の飽食」をどう歌っていけばよいか、細やかな指導があります。例えば、組曲がもっている主張を土台に、どう表現するかを母音や子音を強調するところ、一つの音符にふたつの文字がはいっているときの、長さをどうとるか、また、刻むように歌うところ、流れるようにうたうところなどなど、沢山の周りの声に隠れるのではなく、自分としての表現を出していくことの喜びが感じられる練習です。朱を入れた楽譜をひとつひとつなぞりながら、参加したいと思っています。
多分、「悪魔の飽食合唱団」は、このロシア公演で、hahatenとしては、長期休会になる予定でいます。やはり目の調子が問題ですね。残念ですが、昨年の秋ごろから考えてきたことなので・・・
ロシアへは、パソコン持参ではないので、遅ればせながらの報告となりますが、一週間後にまた、このblogでお会いできればうれしいです。
では行って参ります。