3月6日木曜日 t♪さんと一緒に藻岩山に登りました。hahatenにとっては3度目。
アイゼンを付けるのも手馴れて、ストックを持って、でも登り初めから山の雰囲気がガラッと変わっていましたね。踏み跡の道はばも狭く、アキレスを伸ばすほどに斜度がきつくなっているように思いました。ちょうど中間地点の尾根に出て納得。4年前の台風に倒された木々を説明している表示板が、足元に埋まっているではありませんか！以前登ってから2度の大雪がありました。一メートル以上は積もっていますね。
また、尾根の雪は、風にさらされた痕が残りまだまだ冬なのだなーと思わされました。
コーヒーでも飲もうかと立ち止まったとき、t♪さんが、「あ！雪の結晶！」と感動的な声をあげました。見ると手袋に小花を散らしたような雪の結晶が舞い降りてきているのです。小さい６っつの角をちゃんとを持った結晶が手袋の上でその姿を留めているのです。
そしてそんな感動もさめないうちに、お地蔵さんが背丈より高い雪の中に鎮座しているのを見つけました。
でも周りはきちんと除雪されていて、おまけに雪の階段もついているのです。お地蔵さんを守っている方の深い愛情を感じさせられました。
雪の深い藻岩山。最初のとっつき2回とも春を感じさせた登山だっただけに、冬山の厳しさも見せてくれました。侮りがたし、藻岩山、ですね。
下りるときにt♪さんが、ここは最後まで雪が残るところだけれど、花はおそくまで楽しめるところ・・・ ここはエゾエンゴサクがあたりいっぱいに咲くところ・・・などなど春への期待もいっぱい話してくれました。
この日はお天気にも恵まれて、私たちは お天気オンナだねーと喜びたい気分は爽快そのものでした。
そして、大きなオマケもあるのです。ツイテルオンナは怖いよーのご報告を、またのお楽しみに・・・ ﾌﾌﾌ
月一で藻岩に登る会なんて、打ち上げたくなるようなそんな気分でおります。今度一緒に登りませんか？
