支笏湖ウオーク 33キロは果てしもなく遠く・・・ゴールは夢の中・・・


9月7日(日)のことです。真駒内から支笏湖までの33キロ完歩にチャレンジということで、「北海道を歩こう」に初めて参加してみました。結果を言ってしまうと、22キロでリタイアとなりました。
当日は天気予報どおり、時折の小雨、湿度90パーセント以上の状況で、日が照るよりはいいか?と思いましたが、ジョロジョロと流れ出る汗に悩まされました。
歩く速さは 一時間5キロの普通グループでスタートしたのですが、速いの何の、hahatenにとっては駆け足同然で、必死にならないと維持できないペースでした。一緒に参加したのは、花の島礼文島に行ったお天気オンナ3人(TOSH♪さんY子さんhahaten)でしたが、彼女たちはかなりの速足で、グイグイと先を進んで行きます。

6〜7キロあたりで、左足がつりはじめ、やがて10キロ近くで右足もツリ状態で、だましだまし歩き、16キロ地点(海抜300m)で昼食となりました。このあと海抜600mちかくの恵庭峠に向かって歩き始めたのですが、依然として彼女たちの後姿を追うパターンは変わらず、22キロ地点に到着しました。ここで指先にできたマメをバンドエイドで保護しながら、これから先のつらい11キロを考えて、Y子さんとWalk End としました。
中途でダウンする参加者をゴールまで搬送する車に載せてもらって支笏湖畔にらくらく到着した次第です。
一生懸命歩き続けているT子さんを待つ間、エントリーナンバー抽選でちゃっかりと季節の野菜セットをもらったりしました。(それでいいのか?)ゆったり気分でコーヒーを飲んでいると、あら! この支笏湖ウオークを勧めてくれたオカリナの先生が!「完歩お疲れ様でした」と即、ビールに切り替えて乾杯となりました。一緒のテーブルに座ったグループの方々とも話がはずんだついでに、20年前Y子さんが看護婦で勤めていた病院へよく子供を連れていったという人がいて、お互いに、どこかで会った様な気がしていた、と、そんな出会いのおまけもありました。
缶ビールこんなに飲んでませんよ。前の席の方です。
予想より30分も速くゴールに到着したTOSH♪さんを歓迎し、用意されたバスで真駒内へ。
「また来年チャレンジね」は意識的に歩き続けての「また来年」だなーと、まずウオーキングシューズを買うことから!!? ツールから入るあたりやっぱ年だね!

p/s オカリナの先生は ピアノサロンNAGANO記念館のオーナー夫人。 どうぞブログをご愛読ください。
支笏湖33キロ歩きました”は9月7日の日記です。
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