こだわりの麦茶はとっても簡単

我が家ではこれまで麦茶を冷やしてという習慣があまりありませんでした。ところがZUNちゃんの家に行きましたら冷蔵庫のなかで大きな麦茶ポットがいつもあるのです。そして子供たちがいつも飲んでいました。そこで逆輸入ということで、恥ずかしながら麦茶を作るようになりました。
やり方としては、パックをやかんに入れて煮出すやり方です。水出しより少しはよいかな?と。何が?って手をかけた分おいしくなっているようじゃありませんか!それに水道水の場合、一度沸騰させたほうがいいかしら?というこだわりですね。
ところが、ためしてガッテン ご覧になりました? 「昔懐かし昭和の麦茶をパックで作る」でした。
(1) パックにお湯をかけて1分間蒸らします。
(2) 1リットルの水にポトンといれて 1時間(濃い目がお好みなら2時間) パックを取り出す(これが肝心!)。
(3) 麦茶の香りを引き出すために、インスタントコーヒーをひとつまみ入れる
でした。
帰宅した夫に味見をしてもらいました。hahaten流とガッテン流の飲み比べですね。
軍配はガッテン流にあがりました。hahaten流には香りがないなとのことでしたよ。
比べてみると確かに雑味(苦味、渋味)がなくて透明感ある味わいです。インスタントコーヒーを入れなくともほのかな香りが感じられます。
ためしてガッテン 麦茶」で検索してみてください。これらの理由がしっかりと書いてあります。
夏本番に入っているはずなのに涼しい日がありすぎの札幌ですが、水を飲むよりは麦茶、甘味の飲み物よりは麦茶ということで一年中のお付き合いにしたいものですね。
蛇足ながら、ひとつまみとは、親指人差し指中指三本の指先でちょこっとつまむ量だそうですよ。
ところでガッテンによると麦茶って「おふくろの味」だったようですね? トホホホです。