手打ち蕎麦 新冠 ほの家(ほのや)

18才まで過ごした日高でのたくさんの思い出。その間に6つの町を経験したのですからかなり波乱に富んだ生活でしたね。

小学校に入学したのは、滑若(ナメワッカ)という部落、その6月には三石小学校に転校し、その9月には岩手県大槌町の小学校におりましたから・・・そして1年たった翌年10月には日高の様似町に着地しました。母に言わせると、舅、姑を抱えどん底の生活であったと言います。様似町に着いたときは、叔母のお下がりの洋服、かばんで通学したのですから、・・・この町は母のふるさとでしたので、お店をやっている同級生などにかなりなお世話、(お正月のお餅の果てまで)になったそうです。
そんな日高路を18日は三石町までドライブでした。あいにくの雨模様で途中新冠町レコード館あたりはざぶざぶの雨降りでした。
でも世代が更新されるとお気楽なものですね。お蕎麦などおいしそうなお店を見つけて・・・・
冷たい蕎麦で十割そばといきたいところでしたが、雨で寒々しい体ではやはり熱々蕎麦(二八蕎麦)でした。牛蒡天そばはお店のおススメでおいしかったですよ。ほのか さんですか?と聞いたらほのやさんでした。札幌から進行方向 レコード館の少し手前の左側セイコーマートの裏手にあります。

ぜひ暑いときに通りかかったら十割そばの盛りそばをお楽しみください。でも日曜日はお休みですのでお気をつけくださいね。
帰りには、夫の親戚が「静内温泉」の玄関に「石」を寄贈しているとのことで立ち寄りましたが、古い昔の面影はなく近代的な地方の温泉に変わっていて、その石はわかりませんでした。
この温泉からの帰り道、若駒の姿が・・・雨上がりの緑濃い牧草地でした。