年末ですねえ・・・ いろいろと出てきます・・・

今日は久しぶりに青空で始まりました。古ーい餅つき機ですが、一年に一回の働きをしてもらいました。餅にする量もだんだんと減ってきて少し淋しいですが、隣の母が自分はまだまだ食べられると言うので、母の食卓分も搗き増ししました。いつものし餅と大福餅です。のしもちは空いた米袋にストンと落として延べ棒でのばしました。昨年は薄く延ばしすぎて不評だったので、これでどうだ!と今回は厚めに(いずれも過ぎたるは及ばざる・・・なんですが)。大福もちは個包装にして冷凍後はチンすれば食べられるように長期戦を考えました。
何十年たっても改善の余地というのはあるものですね。今回感じたことをメモにして餅つき機のなかに入れておかなければ・・・
そこで思いがけない働きをしてくれたのが、写真のPress'n Seal でした。
これはZUNちゃんのところから送ってもらったもので、手軽な密封用ペーパーとして最後の一本を大事に使っていたのですが、最後の一本ではなかったんです!ゴチャゴチャとした食品庫を片付けていたら一本がポロッと出てきました。これでしばらくは使えるぞというわけで、大福もちが贅沢な個包装となったわけです。
中身の餡は既製品です。「まるぶん」さんという和菓子専門店の餡を人づてに分けてもらっているんです。秋のおはぎもこの餡で包みましたが、家族にはとても好評でした。餡もこってり派やサッパリ派など好みもいろいろですが、こちらはサッパリ系ですね。
まずまず恒例の一仕事が終わって、ホッというところです。
ところで、思いがけなく出てきたといえば、「製造17.7.5」というコーヒー豆「マンデリン」が冷蔵庫の奥から出てきました。どうして入っていたんでしょうね?と言えば、「冷蔵庫を掃除してなかったっしょ」と切り返されるのは先刻承知でございますが、銀紙で豆の形にごつごつして空気が抜けている状態の袋を開けてみると色も香りも異常がなさそうで、ミルでひいて飲んでみました。香りも色も「いいんじゃない?」という感じ。でも少し不安なので、インターネットで「ベストアンサー」が登場するページに。
焙煎した時から酸化は始まるし、早めに飲んでしまうのがベスト。油脂の酸敗がコワい。などなど。お肌にも影響が出る・・・ 胸焼けを起こすことがある・・・このアンサーで決まりですね。
さらに・・・ですが、写真の作品は、リサちゃんがマウスパッドのモデルとなった時ごろ、ZUNちゃん労作です。厚みがあるのでなかなか掛けて楽しめないまま眠っていただいていたのですが、このブログの原稿を書いているうちにあれ?と思い出し、夫に頼んでみました。すぐさま、面の額は百均で、奥行きはソーメンの箱で・・・さすがのお父さんです。この額を飾って今年一番の掘り出し物といたします。