昨日は、眼一杯の一日を過ごしました。パソコンで打ち出した確定申告書を税務署に出し、夫の分の「追税？」もお支払いしてきました。ちょうどお日様も輝いていたお昼時、片道30分を歩くという「体にいいこと」も、本当はもっと歩くのではという目算があったのですが、残念。税務署は意外に我が家に近いところにありました。
途中に小学校があり、夏には歩道にコスモスがいっぱい風に揺れるhahatenの好きな小学校風景なのですが、「カレー」の香りが歩道一杯にあふれ出ていましたよ。何か懐かしいレトロな香りです。本日のメニューは、カレーライス？立ち止まってしばし香りにひたってしまいました。
寒い日でしたが、歩いていると汗ばんでくるので、コートの前を開け、帽子を脱ぎ・・・イソップの「北風と太陽」のお話を思い出しました。気温マイナスでも陽射しがあるだけでこうですから、北国に住む者にとっては、太陽絶対かな？と思いました。北風が何かいいことするなんて思えませんね。
帰りは、左足の付け根が痛く重く、肩掛けのバッグを反対にしてみましたが、楽になることはなく、家に着くころは雪の上をズルズルと靴を引きずっていました。体の骨に異変、、原因は「骨粗鬆症」ですよね。
一日伸ばしにしていた整形外科に思い切って行ってきました。
友人も通っているというお医者さんが一人でやっている病院。レントゲンも「技師を雇えないんだよ」とブツブツ言いながら、「医師が撮ると間違いなく必要なところが撮れるから」と、病院も経営難なんですね。
hahatenの骨密度は完全にレッドゾーンに入っています。でも不思議なことに、一年半前と変化がないのです。それなりの私的企業努力が功を奏していると考えていいのでしょうか？
骨粗鬆症は尿検査で体内のカルシウムが溶け流れだしているかどうかわかるということにはオドロキでした。（学習不足・・・）
でもとても不思議だったのは、お医者さんが、「家にばっかり閉じこもっていないかい？外に出て友達と話しているかい？欝になってると感じることないかい？」
ええっ？精神的なことも骨に関係あるの？ええっ？質問しようかと思ったらお医者さんにほかの用件が入ってきて聞きそびれてしまいました。
そのことを友人に話したら、自分は骨盤の障害で整形外科に通っているが外へ出て楽しんでいるかい？と聞かれるとのことでした。
でもその理由はわからないみたい。2週間後また行ったときに聞いてみたいと思います。
もう一人の友人は、「骨の問題だから、外に出て日光を浴びよと、言っているのかと思っていた」とのことでした。（それが正解？）
ああ。そんなわけで疲れてしまいました。でも、具合が悪くて病院へ行くと、病院へ行って診察を受けるというだけで、気分が軽くなるということはありませんか？体調の解決が約束された、そんな気持ちが私をしゃんとさせるのかも知れません。
