無事この旅の目的地、松山市にゴールしました

さて今日は夕方から「悪魔の飽食」愛媛公演のリハーサルの日です。
幸いなことにこれまでの悪天候をカバーしてくれるようなよい天気。松山市に向かう途中、「四国カルスト」を尋ねてみました。
標高1400メートルということで、林道を急カーブしながらのぼった上は石灰岩が露出した広大な台地でした。
空はどこまでも青く、牛も放牧され、風車も2機静かにまわっており、とても不思議な風景です。一日ゆっくり歩いてみるのも素敵なことでしょう・・・
残念ながら今日は先を急ぐ旅、でも松山市にもう少しというところで、焼き物で有名な砥部の標識があり、ついつい寄ってみました。なぜか「砥部焼まつり」の幟旗が。
こういうところからhahatenは逃れられない性格・・・回りまわって砥部焼らしい(?)伝統柄の蕎麦ちょこをおみやげに買いました。
そして無事、リハーサルの時間に間に合いました。(これも得意技?)
450人の合唱、本番の舞台並びをいかにスムーズにするか、なかなか時間がかかります。それが決まってから演奏の練習です。オーケストラの伴奏で歌うのはもちろん初めてのことですが、音の響きをきいているうちに歌い始めのチャンスが出遅れてしまう場面があって、戸惑いましたがでもこういうことは経験しないとわからないことですから、すべてよし!明日本番も乗り切ることにいたしましょう。(実際それほどの歌い手ではないのです)
合唱をしていてうれしいのは、両隣、まえ後ろの方々と親しくお話ができることです。今日のお隣は高知からお子さん連れでいらした方で、とても良い声を響かせておりました。おかげさまでhahatenも少しだけ上手な気分で歌わせていただきました。
今夜はほかにも日記に書きたいこといろいろですが、「ノグンリ平和賞」受賞の祝賀会が併せてあり、札幌からの友人グループと少し飲みすぎましたのでまた次の機会にいたします。

明日の「悪魔の飽食松山市民会館での演奏の成功を願って、今日は終わりといたします。
松山市でのホテルは、これまでのシンプルなホテルとは違いかなり豪華です。窓からは松山城とお堀がまっすぐに伸びています。ここで2泊とはうれしいことです。