韓国・食の聞きかじり

韓国では誕生日に「ワカメスープ」を飲むそうです。
ケーキやご馳走など食べた後でも必ず「ワカメスープ」ということになるんだそうです。旅の途中でこのスープが出されました。ワカメがドーンと入っていて「スープワカメ」(スープに浸したワカメ)という感じでしたが。
韓国では、冷麺は冬のメニューだそうです。
夏に汗がいっぱい出てからだの芯を冷やすので冷たい食べ物ではなく暖かい食べ物が適しているとのこと。冬にオンドルの上で、冷麺を食べるのが良しとのこと。夏にはレストランのメニューに冷麺はないそうです。
ちょっと違うけど何だか似た話がありますよ。北海道では、冬に窓を開けながらビールを飲みますね。(エッ? 夏冬関係なし? ビールはそうでした・・・)
韓国といえばキムチですね。
キムチ休暇とかキムチボーナスとか耳にしたことがあります。今回のお話は、都会のアパートでどのようにキムチを作るかです。キムチ専用の冷蔵庫を使うんだそうです。適温管理で美味しいキムチができあがり、その上保存も確実ということです。
メインの料理の他に、キムチや漬物などなど小皿に盛られて並べられているのですが、昨年は皿が空いたらすぐ補充になりましたが、今回は「キムチください」「・・・ください」と合図をしないとだめでした。
ところで、あるところで、塩辛が出てとてもおいしかったので、みなさん購入されましたが、hahatenはちょうどウォンの持ち合わせがなく断念。そこで「塩辛のお代わりを」と言いましたら「試食ですからおかわりはありません」とのことでした・・・逃がした塩辛は大きいぞ!トホホホ

市場
札幌からの悪魔のメンバーの中に何度も韓国旅行をしている方がいて、彼女の案内で一般市民の台所、市場へ出かけました。通りに屋台が出ていてそこでお昼ご飯としましたが、「辛い!辛い!」出てくるものすべて、「辛い!」多分それが一般的な辛さなのでしょうね。水しか持ち合わせていなかったのでそれを飲みましたが、水は効果なく、逆効果!韓国で街へ出るときは「酢」を持って出たほうがいいのかなあ・・・多分ツアー客用には辛味を抑えているのでしょうね。

飛行機で
上に上がったらすぐ食事が出ます。飲み物には缶ビールがあります。昨年の時は、「ビールがタダだよ」のひそひそ声に誘われて、ビールを頼みました。経験は力なり、今回は迷わず頼みました。昼ビールはおいしいです。帰りは、家にたどり着けばいいだけなので、やはりビール。食事後のお茶やコーヒーのサービスが回ってきた時にビールのお代わりを頼みましたら、OK でした。オー美味美味・・・
同じく食事の時にチューブ入りのコチジャンが配られます。韓国通の友人がそれを料理の上にかけて、「美味しいんだよ」というので私ももらってかけてみました。少し深みのある味になります。
友人が蓋をしてバッグに入れたので、私も倣ってそうしました。帰りの飛行機で、機内販売の案内の中に「そのコチジャン」が載っていましたので買いましたら、すぐに千歳着のためのシートベルト着用となりました。滑り込みセーフでした。
家に帰ってからは、炒め物や豆腐に載せて、また、マヨネーズと合わせてコチジャンマヨネーズ、いいですよ・・・チューブなので、わさびやしょうがのチューブと一緒に冷蔵庫に収まっております。