このたびの震災の被害を受けている仙台と福島県白河市ですが、｢悪魔の飽食全国縦断コンサート」が開催されたところですね。被災に遭われた｢悪魔の」皆様方に心からお見舞い申し上げます。
昨日は、札幌の悪魔の飽食をうたう合唱団の例会でした。仙台で連絡がとれなかった団員の方の無事がようやく確認されたということが報告されました。そして全国的に取り組まれている募金の用紙もまわりました。
震災は命一番ですが、ご家族とか、住居とか、地域の生活とかいろいろなことが一気に押し寄せてきますから大変でしょうが健康に気をつけて、また「悪魔の合唱団」として同じ舞台に立てることを願っています。「悪魔」の仲間として具体的な応援をできることがあればhahatenも力を出したいと思っています。
福島第一原発、恐怖のスパイラルの着地点はどこなのか？不気味な様相が日々強まって、とても不安な気持ちになります。
今日の夕刊では、1〜3号機の圧力容器下部が損傷している可能性を東電が認めたとの報道が載っていました。プルトニウムの測定も始まっているそうです。これって、炉心溶融(メルトダウン）が起きつつあるということなのでしょうか？
現場では条件の悪い中、必死な努力が続いているのですが、東電や原子力安全保安院の記者会見はどうものんびりとしていて、現場や国民とのすごい温度差を感じてしまいます。また、記者さんとの質疑応答もニュースからカットされているのでよく理解できないまま後味悪く終わってしまいます。
と、ここまで日記を書いたところで、19時のニュースは、2号機の建屋外部にあるトレンチというトンネルに放射線濃度の高い水が溜まっていると・・・・出口は土地とフラットな高さなので汚染水があふれ出す可能性もあるとか・・・
収束につながる状況は生まれているんでしょうか？
