地下鉄中島公園駅より豊平館を右手に見ながら歩いていくと札幌コンサートホールKitaraに至ります。今日は午後から標記のコンサートが行われました。
2008年に20周年記1991年に結成された混声合唱団で、08年に20周年記念コンサートをKitara大ホールでおこなったそうです。その時の大きな感動が3年後の今日に結びつき、文字通り Dream Again のコンサートにふさわしく、誰もが知っているポピュラーな歌を中心に、優しさ溢れるうたごえが大ホールに広がりました。
92歳の方が紹介され、「90歳に限りなく近づいている」方々もおられるそうで、合唱を生涯の友とされているんだなあと思いました。
hahatenは職場で婦人部活動をしていた時の方からチケットをいただきました。その方はソプラノですが、アルトに職場の大先輩がおられました。さらに、バスに、やはり職場で保育運動で献身的に活動されていた方のご主人の名前がありました。彼女はもう亡くなったのですが、hahatenが産休明けて職場に復帰したものの右往左往していたときにきびしくも親切に面倒をみて下さった方で、本当に忘れられない方のご主人でした。それにもう一人、地域の文化センターで書道を通してお知り合いになった先生もソプラノで歌っておられました。元は中学校で音楽の先生だったそうです。
Kitaraという最高の舞台装置の中でいろいろな思い出もめぐらせながら、本当に幸せなひとときでした。
演奏が終わって会場を出ようとしましたら、本当に思いがけなく「麗しきメーテルさん」ご夫婦にお会いしました。昨年4月「悪魔の飽食四国松山公演」以来です。「メル友さんですね」とご主人に言われてちょっと照れちゃいましたよ。一緒に写真を撮っていただきましたが、フォトフェイスに今一なhahaten、少しピンボケならうれしいなあ・・・
そして時々hahatenblogを訪ねてくださる「野幌の自由人」こと「ゆきばあ」さんご夫妻にもバッタリ。娘さんご夫婦がhahatenと同じ地域に住んでおられるとか、機会があったら我が家にもお寄り下さいね。
