８月７日日曜日は、教文大ホールで「札幌大谷フラウエンコール サマーコンサート」が行われました。少し体調が悪かったhahatenはT♪さんの車に便乗させてもらって、T♪さんは、二人の先生が、hahatenは一人の先生が舞台に立たれるということで、楽しみに出かけました。
この合唱団は、全国に名だたる札幌大谷大学の学生合唱団「輪声会」の卒業生の方々で、札幌を中心に音楽活動を展開し、全日本合唱コンクールでもたくさんの賞に輝いているといいますから、とても実績のある合唱団のようです。
若い時代にに切磋琢磨し身につけた力に年齢を重ねて生まれてくる優しさがプラスされてとても素晴らしいコーラスだったと思います。「詞」をていねいに届けるということが聴くほうの感動を誘うのですね。
２年前に「２０周年記念コンサート」に誘われて行きましたが、霧の中にいるようでよく理解できなかったように思えます。多分自分が合唱をしたり、合唱コンサートを少し聴いたりしているうちにhahatenにも受け皿ができつつあるのかなあと思うと我ながらうれしい思いです。
衣装は落ち着いた黒のワンピース。最近カラフル傾向にある衣装と一線を画したシックな装いでしたよ。
これは合唱とはほとんど関係のないことですが、舞台での振り付けで、ノースリーブのワンピースで一斉に両腕を挙げるシーンがありました。日々の生活感溢れた腕、腕、腕の群舞はエエッ？とhahatenとしては少しブーイングでした。この気持ちわかります？
