遅ればせながらの花見

モエレ沼公園

「ねがはくは 花のもとにて 春死なむ その如月の 望月のころ」 西行  日本人はいつのころからでしょうか?花、と言えば桜。花見と言えば桜ですね。細く南北に長い日本人の心は桜前線で北上しながら、春の喜びも北上するようです。
さて今日は絶好の行楽日和、強風が吹きましたが、「エゾヤマザクラを中心に約2600本の桜が咲く」モエレ沼公園へ行ってまいりました。花の盛りはもう終わっていましたが、遅ればせ乍らと咲いている桜の木の下で、シートを広げたくさんのファミリーが集っていました。


ちょうど帰りがけが「海の噴水」の時間だったので立ち寄ってみました。風が強いので水しぶきが飛ぶこともあり子供たちの歓声があがっていました。


なんと言っても青空が一番の一日でした。地下鉄麻生駅のバスターミナルから一時間に一本ですが直通で40分ぐらい。公園の中までバスが入っているのでとても便利でした。
孫ちゃんたちが来ていた時は夏休みの時期だったので、グリーンにたくさんのたんぽぽが咲いていたのが印象的でした。