iPhoneからの送信


早朝6:30に夫はあたふたと、北海道のうたごえ祭典で帯広に向けてバスででかけました。
出かける前に「カメラカメラ」と探していましたが見つからず、hahaten、「スマホでいいんじゃない?時々写真を送ってね」と言ったら、スマホ元年の夫から『テストです』と写真が送られてきました。貸し切りバスの車内です。
『十勝平原です』『途中、清水町の道路が川の上で寸断されているのが確認されました』台風10号で大きな被害を受けた清水町に篆刻の友人がいて、町の職員なので災害の対策にあたり不眠不休だったようです。
『帯広に到着です 9時40分』え? 3時間弱でもう着いたんですか?速いですね。


うたごえ祭典のプログラム、そして合唱発表会の様子
プログラムの図案は何かしら不思議ですね。うたごえ祭典ってカーニバルだったのですね。
『ホテルは何故かセミダブル。ゆっくりと寝られそうです』
そして、『宴会の終わりです』と、所属する合唱団の方々ととても楽し気な記念写真が届きました。
篆刻三昧の半月を無事クリアして、帯広の地で、セミダブルの夜をゆったりとお過ごしくださりませ。
というわけで、「スマホ」はリアルタイムで面白いですね。
今夜は、煌々と満月がのぼりました。眼鏡を外して見ていたら、お団子2つ3つにダブって見えました。月の満ち欠けで生活を営んでいた大昔の人たちはきっと目が良かったのでしょう。
明日は16夜の月を、ゆっくりと眺めることにします。眼鏡を忘れないでね。