冬囲い

バラの実


一週間のご無沙汰でした。この一週間に何をしたかはまたの機会に書きますが、今日は青空が広がる上天気でした。でも冷気が地面から上がって来るとても寒い日でした。見ると庭土の窪みに氷が残っていました。
天気予報では来週雪予報が出ているので、もうこれが最後ギリギリかと、冬囲いにとりかかりました。
雪で倒れてしまいそうなのは、竹で囲んで網を巻いてやります。幹は大丈夫でも枝が折れてしまいそうなのは枝部分に網を巻いてやります。言って見れば簡単ですが、不器用なhahatenとしては四苦八苦モノでした。でも8分通り仕上げるときには日が落ちてしまって街灯の灯りが頼りでした。
16時に近くの小学校のチャイムが鳴るのですが(家に帰りなさいの合図)それから程なくして一気に暗くなりました。秋の陽は釣瓶落としと言われますが、本当にそうですね。でもそういう一瞬を実感できるのは外に居るならではの愉しみでした。
明日は雪と雨(予報は未定)。ちょっとした木の囲いや竹や物干し竿の取り外し、物置の片付け等々ちょこちょこと働く仕事が残っています。
夫は車の冬タイヤを交換して万全の冬対策。
いよいよ我が家も冬モードに切り替わりました。
そうそう書き忘れ。囲っていて一番甘くいい香りはエゾムラサキツツジ。亡くなった母の思い出なのでいつまでも香り高く私を慰めてくれるでしょう。母が逝ってもうすぐ2年になります。