昨日は、小樽へ行ってきました。小樽天狗山は強風でロープウエーが止まっていたので残念でしたが、小樽芸術村を一巡りしてきました。
似鳥美術館は、旧北海道拓殖銀行小樽支店4階建ての建物。1Fで開催されていた、20世紀ニューヨークキリスト教会のステンドグラスギャラリーは、見事でした。色の多様性だけではなく、表面の凹凸が醸し出す柔らかな光がグラスに奥行きを与え、何とも言えず、ステンドグラス美術館所蔵のものとは一世紀を隔しているという事が良くわかる作品群でした。
旧三井銀行小樽支店も明治末から昭和初期にかけて小樽の発展はどれだけのものだったの?と感嘆の溜息が出ます。
帰りは、昭和28年創業という、「なると本店で「若鶏半身揚げ定食」を注文。さすがに半身揚は完食かなわず持ち帰りとなりました。
一年半ぶりの小樽。芸術を堪能した一日でした。復た行くよ!