不安な日々

f:id:hahaten:20201120100400j:plainオンコの実

f:id:hahaten:20201120100257j:plain風知草

秋をとどめて黄金色

昨日はやはり夫も私も軽い筋肉痛でした。こういうことは普段使うことのない筋肉を使っての痛みだから、と、嬉しい気持ちも湧いてきます。

夜中も暖かめの過ごしやすい日が続いています。でも不安なことがいろいろありますね。

言わずもがな一つは、ウイルス感染拡大ですよ。連日200人近く、ウイルスの巣があるかのようにどこからか湧いてくる感じです。不要不急の高齢者とはいえ、病院の予約は外せないし、日常の買い物もあるし・・・ね。

マスク、手洗い、三密を避けるの基本をしっかり守れとテレビでは言っています。テレビの報道番組と向き合う日々もずっと続いています。

コロナ禍の中で人と人との関係も希薄になって、距離もおのずと離れてしまっているうちに、社会では、労働環境も雇用環境もわるくなり、原発の再稼働や核のゴミ捨て場申請など、学術研究に政府の紐づけをさらに強めようとする画策など、日本が危うい、国民が危うい状況が生まれてきていることに不安、怖れを感じています。

火事場泥棒のように、国民の意識がコロナに向かって混乱しているうちに、自民党一強の数で押せるものは押してしまおうと考えている政府のように見えます。

f:id:hahaten:20201120100533j:plain粒菊が咲き続けています。気温が低くなると、花の色が朱を帯びてきます。いつも雪の中ですがね。

今日20日はお茶友さんのお宅に招かれてお茶会の予定でしたが、危うい現状を抱えてお茶を楽しむことができず、中止となりました。

 明日は感染者が減ってほしいものです。