転ばぬ先の杖 健康診断

遅ればせながら今年も「人間ドック」の申し込みをしました。今年と来年の2年間は元職場の健康保険の補助があるので比較的低料金で受診できます。オプションで子宮がんと乳がんの検査、骨密度もありましたので申し込みをしました。Webで申し込むのですが予約画面に「自治体によっては補助がある・・・・」というような説明がついていました。
札幌市は、偶数年齢に限定して補助を出しています。幸い検診先が指定病院になっていましたので問い合わせましたら、それぞれ1400円になるとのことでした。、対がん協会は子宮がん1000円、乳がんが1300円の個人負担で、一番安い料金ですが、人間ドックでまとめて検診できますので10月には、転ばぬ先の杖となるか、転んでしまうか検査にいってまいります。
今回はこのことで、札幌市民としてどのようなサービスを受けられるか、少し勉強しました。働いていたときは、職場で健康管理がありましたので、そのエスカレーターに乗っかっているだけでそれなりの健康管理ができました。
今や当然と思われる職場での子宮がんや乳がん検査の最初は、労働組合の婦人部が要求して実現したもので、もう20年も前のことでしょうか、当時はかなり先進的な活動でした。

http://www.city.sapporo.jp/eisei/kenshin/gankenshin.html
予防第一、早期発見早期治療と思っていても、これからは日常の流れの中に埋もれてしまうような気がします。 遠い彼方に見えた「すこやか健診」 とても身近になってしまいました。