10月25日 日曜日、士別市朝日町で開かれた「第34回道北合唱祭」に招かれて、旭川から83名、札幌から9名が「悪魔の飽食北海道合唱団」として組曲全曲を演奏しました。
この日は本当に秋晴れ！の明るい日曜日。「道北合唱祭」というのは、士別市、名寄市、美深町、和寒町、などで日常的に合唱を楽しんでいるグループが地域文化の一環を守るということを目標に、今年で34回も続いている音楽会です。インフルエンザによって少年少女合唱団が欠席でしたが、8団体100名ほどのとても会場はアットホームな雰囲気でした。
「組曲・悪魔」を初めて聴いてくださる方が多いということで、舞台に上がった「悪魔」さん達の気持ちに力がこもりましたよ。
そんな気持ちが客席に届いたでしょうか？アンコール曲の紹介の時に指揮者の先生がおっしゃいました。「合唱団は「悪魔」しか練習していない。だから悪魔の第7章を」と紹介しました。私たちがすべての章に誇りを持っていることを端的にあらわした言葉だと思いました。
旭川では新しい「悪魔」の仲間が増えているそうです・・・札幌では、少し遠心力が減り気味？の感・・・
いろいろな状況を過ごしながらも、5月に旭川で隣り合って歌った方や、韓国ツアーに一緒だった方と再会して、それもとてもうれしいことでした。「悪魔」を歌うチャンスがあったら、「悪魔」を聴いてもらえるチャンスがあったら、舞台に立っているhahatenがまたどこかにいるかも知れませんね。とても確信的・・・
http://www6.ocn.ne.jp/~sunrise/
会場となったホールは素晴らしい施設です。プロの公演もかなりの数にのぼり、小さな町ですが、文化の発信拠点と言えるでしょう。
