くくりざるのお手玉

先日の大雪、猛吹雪は2日間で終わりましたが、またまたhandmade...でお目にかかるとは思いもよらぬことでした。
新婦人の班で、布遊びの催しを10日にするのですが、講師となる肝心の班長さんが、2月半ばに背骨を傷めてつい先日退院したばかり。コルセットをしている自分だけでは指導できないということで、助っ人さんを募集。見つかった器用な助っ人さんも体調悪く、昨日予備講習のアッシー君としてhahatenがマイカーで送迎役でした。
でもこんなかわいい「くくりざる」を作ってまいりました。

正方形の布の4角(すみ)を縫ってお猿さんの手足にします。中に小豆を入れ、そこに綿を丸くいれた頭の部分を縫いつけ、その手足をひとつにくくります。
くくりざるというのは、欲深い私たちがさらなる欲に惑わされないようにという願い事をあらわすもののようですね。現代では頭を抱えて引きこもり猿とならないように外へ出で深呼吸をすることといたしましょう。