今日また梅の日 いつも梅の話でスンマセン

hahatenの月、6月も最後の日となりました。
梅干用の梅が遠く奈良県からからやってきました。昨日とどいたのをひと晩ザルにならべて、少し黄色くなりました。

15kg。さあ今年はどのように漬け込むか、悩むところです。梅干を作るようになってからもう30年の年月・・・一年たりとも欠かさず、次第に量も多くなり、思い出せば「よくも遠くにきたもんだ・・・」の感慨です。
毎年毎年試行錯誤があります。今回は従来の35度リカーで腐食を抑えるやり方を10キロ。あと5キロはNHK今日の料理の6月号に載っていた「きび砂糖」を使う漬け方でやってみました。砂糖は殺菌力もあり、また酸っぱさもおさえるらしい。塩は13%。きび砂糖はその半量。軽く混ぜ合わせて梅にまぶし漬け込む・・・・・ああ、でも紹介されたやり方は1キロをビニール袋で漬け、冷蔵庫で保管するというもの。樽で重石をしても漬けられるのか?ひと言も言い及んでいないのでした。もしかしたら5キロの梅をだめにしてしまうかもしれない・・・そんな不安を抱えてのことです。
いずれも美味しく浸かってくれますように・・・あとは神頼みです。
例年と違うのは、家にいる夫があれこれ手伝ってくれたことです。塩などの買い物を除けば、正味2時間で終わりました!感謝感謝!
うまくいったら二つの方法を食べ比べて、方向転換できるかもね。
いろいろ梅漬け方法を検索していたら、天日干しをしたら保存容器にザラメをパラパラと置く、という記述がありました。砂糖の働きが有効ならとがぜん期待が湧いてきました。