フクシマの子ども達のこと

選挙選がはじまりましたね。hahatenさん、漢字の変換ミスですよ。と思いきや、なかなかの分別を感じませんか?自画自賛。選挙は自分の人生を賭けて選ぶもの、とずーっと思い続けてきました。当然今回もそうです。
今日は新婦人のピアノ子組のレッスン日でした。なかなか進歩の見えないピアノ練習ですが、希望があります。昨日のZUNちゃんのコメントではないですが、楽しいので続けています。
そしてそこへ行くとhahatenの心を触発する何かが必ず存在することですね。今日は、フクシマの子ども達36万人に対する甲状腺の検査が始まっていることが話されました。これまで10万人調べて3割の子どもに甲状腺の異常が確認されたとのこと、3割って10人に3人ですよ!。経過措置としてセカンドオピニオンの検査を封じているとのこと。そしてチェルノブイリでの発症は4年後ということで、フクシマの子ども達の発症がこのたびの原発事故によるのかどうか判断できないとの見解だそうです。そこで生活クラブの方々が立ちあがったそうです。じゃあ、フクシマと離れた生活圏での子ども達の甲状腺を調べましょうと。ああ、でもこれに応えてくれる医療機関がないんだそうです。
でもこれをやり抜きますよ、と力強い言葉がズシンときました。
ピアノ?肝心なことはピアノですよ。それなりの進歩も確認できるし、進歩が励みになるのはいいことですよね。ZUNちゃん。
甲状腺の異常は放射線と隣り合わせの仕事をしていた夫にも出ました。それを偶然にも見つけてくださった医師の方が今回の子ども達の検査にもかかわってくださるそうで、心強くうれしい思いです。