この身から外したもの (3)


庭にただ一輪のカタクリ
このたびの連休は、雨雨そして雨の休日でした。隣の公園にも子ども達が集まらず、からすも鳴かず、何ともしんみりとした毎日でした。
こんな日にこそ日記のタイトルがふさわしいかもしれませんね。
その(3)は思い切って、「合唱団」をやめたことです。以前から愚痴っていますが、合唱はとても難しいです。それにこのたびは楽譜も読みずらくなって、指揮の先生の表情もはっきりしなくなってきて、2年間通った地域の混声合唱団をやめることにしました。合唱はその字のとおり歌い合わせることですから、とても気を使います。ハーモニーを作るのが好きという方もおりますが、私にとってはそのハーモニーの日々が「闘い」でした。
もともと合わない合唱の世界、賢いとか敏感とか、目から鼻に抜けるという言葉がありますが、この回路が衰えてきたら万事窮す、それに合わせて別な道や方法を探らなければなりませんね。
さて、明日からはお天気マークが出ています。うれしいですね。そして桜の花をみんな待っています。