時の記念日


アッツ桜 アラッ 蟻が・・・

今日は6月10日、時の記念日ですね。時の記念日日本書紀に由来するらしい。この歴史のあたりは、もううろ覚えですが、皇極、斉明天皇蘇我入鹿、天智、天武などなど、万葉歌人も活躍するこの時代、歴史の変遷を学んでみたいが歴史の記録は曖昧・・・
hahatenの年になると、人生という長さで時を考えると、日々その時を削ぎ落としつつ生きていることになりますね。でも一日一日は皆に平等。早起きしてその日その日をしっかりと捉えたいという思いは強いですね。だから今日出来ることを明日に伸ばすな、といった空文句だけだった若い頃を思い出すと、年をとった今の方がこの決意で生きている部分が多くなっているように思います。
時は金なり、早起きは三文の得ぐらいしか思い浮かばないけれど、「常に時間はたっぷりある。うまく使いさえすれば(ゲーテ)」という言葉を今日見つけました。
時を刻むことを考えた人間の知恵は人生観にも大きな影響を与え、時に対する質感もとても大切ですね。そんな知恵を借りながら何をやっても時間がかかる、ことを嘆いているhahatenです。