このごろ落ち着かないこと

サクランボ
6月10日天声人語集団的自衛権を巡る与党協議について「踏まれても自民についていく下駄の雪などと言われてきた公明も真価を問われるとき・・・」と結んでいましたね。公明党よがんばってくれ、という期待や考えもあるときに、この言い方は酷ではないかと思いました。が、今朝の報道は「自民党との連合を維持」し「行使容認に動く」に変貌していました。やっぱりね。
新聞の国内政治面は、安倍首相が推し進めたい政策が実現に向かっていることばかり載っています。解釈改憲法人税引き下げ、残業代ゼロ問題、社会保障の切り捨て・・・年内には発効する秘密保護法、通信傍受法の強化などなど すごく不安が掻き立てられます。
テレビをつけて安倍首相のチョット甲高い声を聴くと、気分が悪くなりますよ。