美容師さんの職業病

アヤメ 
カリンズも色づき始めたよう
明日は久し振りに和服でお出かけでございます。そこで見苦しくしていた髪をカットするのにいつもの美容室に伺いました。いつもキレイにカットしてもらうので、髪が伸びても落ち着きがあるので、ご常連さんも多い美容室です。
久し振りの挨拶をしたら、「実はね、4月頃から腕が重くて、お客さんのシャンプーも頭を支えられないの」と。いいよいいよ、腹筋使うから、とhahaten。
朝起きたとき、鉛をぶら下げたように腕が動かず、徐々に徐々に少しずつ動かしながらお店に出るんだそうです。最初は手首の腱鞘炎から始まって、次第に腕全体に広がって、整形外科へかかると、「動かさないようにするのが一番」と言われ、そいうわけにはいかないので、針やら灸やら試してみたんだそうです。
美容師さんの職業病かしらね?と聞くと、従妹も20年ぐらいですごく辛そうにしていたけれど、その時は「何さ!」と思っていたんだそうです。でもちょうど自分も20年なの・・・
母子家庭でずっとひとりで美容室を切り盛りしているので、休んだり断ったりできないし、とても大変そうでした。
hahatenも何のよい知恵もなく、却って、白髪が多くなっているので、少し濃い目に染めておいたから、と綺麗に仕上げてもらってきました。

ところで砂糖梅、重石を重ねたもののシロップは見えず、ただ甘い香りだけ。心配で味噌樽を上げておきました。つぶれないよね。