沢田研二 2014 LIVE 三年想いよ

リンゴ酒(「つがる」レモン 氷砂糖)
友人から沢田研二に興味ある?と言われて、あるある!一度ライブを聴いてみたい!と答えましたら、招待券があるから行きましょうということになって、10月19日、ニトリ文化ホール前で待ち合せました。
席は4階までテクテクならぬようやっと階段を上って、着いてみたらアルプススタンドのような座席でした。が、演奏が始まると、「ライブ」の雰囲気がもろに伝わってきてよかったです。残念ながら私の視力では沢田研二ご本人は何となくの映りでしたが。
休憩なしで終わりまで20曲以上、アンコールに3曲は歌ったでしょうか?すごいパワーです。舞台を左右に歩いたり走ったり、ジャンプをしたり、曲の雰囲気を盛り上げて会場の前の方は舞台前に立ち並んで腕を振り上げ、呼応していました。沢田研二としての時代から少し興味を持って聞くようになりましたが、最近「タイガース復活」のライブをテレビで観たりして60代を生きる彼の演奏を聴いてみたいと思っていました。甘く張りのあるある声は健在でした。トークも面白い方ですね。終段のトークでは「会場の盛り上がりがちょっと寂しい感じ・・・」と言っていましたが、さもありなん、ファンも年々高齢化をしているでしょうし、ご本人も激しい運動はお医者に止めれれていると言っていましたから。
hahatenは「タイガース」時代とは大きくずれていますので、これからも聞くチャンスがあれば、しっとりとした歌をもっと組み込んでほしいなあと思いました。
先ずは友人に感謝。この日は、午前にお茶席で茶を愉しみ、着物を着替えて・・・・という強行軍でしたから本当に忙しい忙しいの充実した一日でした。