同窓会(芋づる式の・・・)

センダイハギ (千代萩)
その日暮らしをしているうちに、5月も終わりに近くなっています。
先週の金曜日には、元職場の組合女性部の「同窓会」がありました。招待される方は、この3月に60歳定年でこれから65歳まで働き続ける方、そして定年後65歳まで働いて来られた方々でした。
厳しい職場環境は変わらず、驚かされることもありました。でも、個人的には孫さんに囲まれて楽しく過ごしている様子や、趣味の楽しみ、地域の母親大会開催など平和の問題に取り組んでおられる方もおられました。
組合の女性部(古くは婦人部と言いました)は、働き続けるための保育所運動、健康に生きるための健診の普及活動、そして職場における女性の地位向上、役職への女性の登用などなど、「頑張って」「泣いて」「笑って」を共有してきているので、他人じゃないなあという懐かしさに溢れていました。
幹事さんは、来年65歳仕事満了になる方なのですが、とても頭のいい方で、数人に声をかけたら芋づる式に15人が集まったと言っていました。それでも会計から会場の予約や当日の進行などほとんど一人で引き受けておられました。現役で仕事をしているという若いパワーに頭が下がりました。
ちなみにhahatenは、友人から声を掛けてもらって参加して、年齢の順番は、上から4番目でございました。たまたま隣り合った方が同じ職場で同じような仕事をしていた方だったので、いろいろと話が弾んで、会が終わってからも地下街の喫茶店で、あれこれあれこれ話し続けて来ました。
来年もこのような「同窓会」を予定しているとのことで、芋づるを手繰り寄せながら、親しい友人たちと一緒に元気に席に並びたいものと思います。