ピアノサロンNAGANO記念館25周年記念



このhahaten日記に何度か登場していますが、「ピアノサロンNAGANO記念館」のオーナーが10年以上オカリナグループの指導に当たって来られた方で、昨日はそのお店の25周年記念のパーティが札幌グランドホテルでありました。
先のオーナーが亡くなって5年になりますが、古くからの方や、ここ3、4年の方など130人ほどが集い、プロの音楽家や、セミプロ級の歌い手などがステージに上がりこれまでの思い出を語りながらの演奏が相次ぎました。その方たちのお話を聞いていると、先代永野健次郎さんが、たくさんの音楽家の方々に慕われ、また、的確な指導をされた方だという事がわかりました。オカリナグループも2曲ほど演奏させてもらいました。

残念ながらhahatenはそこにおりません。骨折のせいで練習に参加できなかったものですから。
現オーナーは、「ドラマチックシャンソン」の名の通り、迫力あるシャンソン歌手「Mitsuko」として、「オルガ、イレーヌの店、歌い続けての3曲を歌いました。どの歌も人生の苦しみの中から這い上がろうとする力を表現していて、彼女の生き様を感じさせるうたでした。
メキシコに住んでいる美術家の娘さんも帰国して、参会者はみなメキシコの鳥をアレンジした「ペーパーナイフ」(もしかして 栞?)をいただきました。
パーティは3時間以上も続き、札幌グランドホテルでしたから、お料理も美味しく、クラシックビールばかりを堪能してきました。
私たちはお店にお客として訪ねることはありませんが、プロの演奏を聴いたり、ピアノ伴奏で歌い放題だったり、飛び込みでピアノの前に座る事もできるという方もおり、音楽好きな方の文字通り「ピアノサロン」として繁盛することを願っています。