断捨離

我が家の建物上の理由で屋根裏部屋を大幅に整理しなくてはならなくなりました。
もともと捨てられない物の物置になっていたわけなので、思い切って未練心を断ち切り、捨てに捨てることにしました。この3日間「捨て」に没頭しましたよ。
「ここまでは捨てられる」と思うと、次に捨てるものがはっきりしてくるようで、不思議なものです。
一番の難問はファミリーの写真です。整理をしないままきているので(整理が苦手)、でもゴソッと箱ごと捨てるわけにもいかず、ネガを捨ててプリントした写真だけ取り出してみました。
子どもたちは小さく、私たち夫婦はアレッ?と思うほど若く、亡くなった父や母は私よりも若い時代で・・・いろいろ思い出がよぎりますが、その大量の写真を何とかデジタル化できれば・・・と考えます。
子どもたちは屈託のない笑顔でカメラを向いていますが、中学生頃になると、瞳が暗くなっていて、子供たちとしっかり向き合ってこなかった自分が今更に反省させられました。
写真はファミリーそのものですね。
これから超難問は、hahatenがため込んでいる「布」。仕立物をしていた母に似たのか、端切れもなかなか捨てきれず、新しいモノ、古着をほどいたモノ、これをどう減らすかですよ。
子どもたちの物も、夫の物も捨てたのですから、私の物もバランスとれるように捨てることにします。この年末の大改革、我が家の漢字は「捨」! 来年は「軽」になるよう努力しますね。