「師走の愉しみね」

冬至を前にして15時を過ぎると暗くなり始める。今日のように曇り空だと家の中は一日中電気が必要になりますね。

夕方5時過ぎに近くの生協に出かけました。お魚はないかなあと思って見ていたら、真鯵の刺身が割引になっていて、それをゲット。鯵は普段食べないのですが、以前回転寿司屋さんで、マアジの鮨を食べてからファンになりましたよ。hahatenはトロリとするよりピシッと締まった魚が好きです。まあここではそんなこと関係ないけどね。

ぐるりと店内を回っても欲しいモノもなく、ビール売り場へ。年配の女性の先着がいて棚の上から一番小さな缶ビールを手に取っていました。hahatenがクラシックの6缶パックをスルリとカゴに納めたのを見ていて、小さな缶ビールを持って、「これはビールなんですか?」と。そうですよ。それはビールですけど、隣のは発泡酒です。「なるほど値段が違いますね。それではこれは?」アサヒビールサッポロビールの違いですよ。

hahatenのカゴを覗き込んで、「ビールを買ったんですね」はい、自分の飲み分を買ったんですよ。

「まあ!お刺身も一緒で、師走の愉しみね」とにっこり。

「ハーイ」と多分私は最上の笑顔を返したような気がする。

なんだろう?いい言葉だなあと・・・

12月は生活全般にわたって特別な意味があるけれど、そのあれこれを乗り越えて新年を迎えようと思う心が師走の愉しみを生み出すのかも知れない。ただ淡々と?単単と?過ぎていけば自ずから新年はやってくると思うこの頃が感動の無い日々の繰り返しになっているのかなあ~~

よし!明日はちょこっと頑張ってみようかな!