「おはぎ」に寄せて

今日は一日を二つに分ける春分の日朝日新聞の時事川柳に、コンビニに並んでいるぼたもちで今日が何の日か知るという句がありました。そうだ、私も!冷凍していたのを慌てて出した次第です。

f:id:hahaten:20210320142433j:plain六花亭です。春はぼたもち、秋はおはぎと言いかえるようですが、我が家ではどれもこれも「おはぎ」できました。このところ小豆を煮ても餡を作ることはなく、小豆おこわや小豆粥で終始しています。本当はおはぎ大好き人間なんです。私は3人姉弟で、誕生日に母が作る料理が決まっていました。姉がちらし寿司、私はおはぎ、弟がカレーライス。今やコンビニの棚にいつも並んでいますが、すべて手作りの時代でした・・・

春も秋も「おはぎ」から亡くなった父や母を偲ぶのもまたよきかなです。