安否確認のこと

毎月第二日曜日に、友人宅でオカリナの練習があります。小指の骨折と親指関節の手術などがあってオカリナから遠ざかっていましたが、指の状況がかなりよくなったので、オカリナグループに入れてもらうことになりました。このコロナ禍で、普通の住宅なので、3人が丁度よい感じです。片道30分の道のり、ウオーミングアップも十分!コツコツと続けて行きたいと思っています。

家主さんは81歳(76歳70歳と高齢者オカリナです)先日、東京在住の妹さんから、「姉と連絡がとれない」と親しくしている友人に連絡が入り、その友人さんが彼女の自宅まで走って来て、ホッとする一幕があったそうです。その友人さんが別の友人さんにも連絡をして、別の友人さんも慌てて訪ねる用意をしていたそうです。

事の次第は、というと、毎日東京の妹さんとはお互いに安否確認の意味で連絡を取り合っていたんだそうですが、こちらの彼女は、迷惑メールがたくさん来るので、マナーモードにして放おっておいたそうなんです。周囲がすわ一大事と慌てているのを知らず。

家主の彼女は、「家まで駆けつけてくれたり、心配してくれる友人がいて本当に幸せだと思いました」と嬉しそうに話していました。

私の周りでも一人暮らしの高齢者も多くなっています。安否確認の大事さが浮き彫りにされたことでした。