昨夜は０時半ごろに目が覚めてそれからなかなか寝付かれず、このような時は「ラジオ深夜便」。２時のニュースで、多分こんなことを話していた。「政府は防衛力強化のために、国内の空港、港の整備を進める」空港では沖縄と九州、港では全国の港、北海道は取り巻く港ほとんど。
これは政府が考える有事の際に軍事的に使用可能にするということのようですね。
先夜のこと、ＮＨＫテレビで、戦後アメリカ占領下の日本で起きた「下山事件」。アメリカ軍が関与したと考えられる事件ですが、この時高揚する労働組合運動を押しつぶすべく、国鉄労働者１０万人の首切りに対し、態度を明確にしなかった下山総裁暗殺。そして、レッドパージと評される国鉄労働者の首切り、そしてその後にくる朝鮮戦争では日本の国鉄線路が戦時物資を運ぶという段取りが展開しました。もちろんそれを受け入れた日本政府がありました。この日本政府は、勝共連合、そして統一教会との癒着と現在に根深く繋がってきたわけですね。
アメリカの下院議員が、「ガザに原爆を。広島長崎のように」と、ニュース報道されてます。恐怖の許しがたい発言ですね。
日本の国の内も外も、危険なことばかり起きています。地球が沸騰するという警告の中で、せめて平和に生きたいものです。
