早期発見・早期治療

今日は 知人のお見舞いに行ってきました。彼女は、町内会の乳がん検診を受けて、本当に初期のガンが見つかり、即手術でした。2cmぐらいの大きさのガンの回りに、ツブツブのガンがあり、それは大きく成長する危険性があったそうです。札幌市の地域のがん検診は奇数年か偶数年かで2年に一回の検診ですので、前回は無事パスだったそうで、それが中一年置いての検診でガンに成長していたのですね。乳がんの成長はとても速いのだそうです。
早期発見で一安心の彼女ですが、抗がん剤放射線照射が予定されており、いろいろな副作用があるのでと・・・心配しておりました。

病院は市立病院ですが、彼女の病棟は女性専用の病棟で、病状のいろいろな女性だけの病棟だそうですが、女性同士の明るい笑いが廊下に響いていました。病院も入院の人の精神的なケアをこういう形で実現しているのだなと感心しました。

お見舞いをした帰りに、びっくり仰天。数年前に退職した方が、病院のパジャマを着て廊下に座っていました。「歩けなくなってね・・・」と。
少しの間お話をして別れましたが、病気は私たちのすぐ隣にいるのだなーとしみじみ思いました。

これを読んでいただいている女性のみなさま、がん検診は必ず受けましょうね。