セロリのおひたし

ヒダカミセバヤ 
もう9月も終わりの日となりましたね。晩は特に涼しくなって、晴れた夜空では星の数が格段に多く見られるようになってきました。そういえば!今夜は十五夜です。どんよりとした曇りの一日なので忘れていました。夜はお月様のマークが出ているので、少しは期待して待つことにします。

野菜の売り場では、セロリが株ごと出廻るようになってきましたね。お値段も安くなっています。セロリは、生で食べたり、一夜漬けや溜まり漬けにしたり、スープや煮込み料理に入れたり、hahatenのレパートリーなんて単純なものですが、このたびは、おひたしが美味しいということがわかりました。
セロリの皮をむき(ピーラーが早くて便利)、細くきざんで、お塩をぽっちり入れたお湯でさっと湯掻きます。すぐ水に浸して、おひたしでも胡麻和えでもOK。もしかしたら煮浸しとか、サラダドレッシングでも美味かも・・・香りとシャキシャキ感がくせになりそうですよ。
セロリの香りが嫌いという方には申し訳ないけれど、この皮むきをしていると、独特の香りが立ち上がってきて、気持ちが浄化されるような、極端にいえば消毒されるような心地よさがあります。精神のDETOX効果ですね。
このレシピを下さったのは、8月のお盆過ぎ、旭川へJRでご一緒した「悪魔」のメンバーの方。お料理は聞くに限りますね。