Mothers Against War


昨日の日曜日、大通り公園から道庁前の赤レンガテラスまで、今子育て中の若いお母さんたちが立ち上がった戦争法案反対の集会とデモ行進がありました。
「安保関連法案に反対するママの会@北海道」の主催でした。このママの会は30都道府県に拡がり、各地で子ども連れでの集会、デモが拡がっています。
ママという感覚からは随分年の差を感じますが、母親であるということでは同じ土俵かと思い札幌でも集会があるということで参加しました。
今朝の新聞報道を読むと300人が参加したとありました。
「日本の平和憲法の下で、平和な社会に生きれると思い、子供を産み育てて来た。その日本が安倍政権のもとで危うい事態になっている。何としてでも戦争法案を廃案にしなければ、子供たちの将来が危ない」
「海外に派兵するためにではなく、教育や福祉を充実させるために国のお金を使ってほしい」などなど、若いお母さんのピースアピールが続きました。
「子育てをしながら戦争法案反対の活動をするのはとても大変だし、黙って何もしなくてもいいのだけれどそれでは世の中がおかしくなてしまう。このことで後悔しないように、子どもに、反対をしている、そのために頑張っているという姿を見せてやりたい」
会場で一緒になった友人が「若いねえ」と感嘆の声を発しました。戦争法案にはたくさんの立場の人が反対を表明し行動し、これでもかというほどのダメ押しですが、まだまだ力が足りないのでしょうか?