温泉水を河童にかけると願い事叶う
札幌の奥座敷、定山渓温泉に行ってまいりました。地下鉄とバスを乗り継いで2時間半、ぶらっとした日帰り温泉行でした。
お盆に入った初日、真駒内駅からのバス乗り場は滝野霊園へのお墓参りの人たちが長い列を作り、係員の人が一生懸命整理券(順番券)を配っておりました。私たち定山渓温泉に向かう路線バスは乗客もたいしておらずゆったりでしたが、道路は二車線が一車線に変わるあたりからマイカーでかなりの渋滞でした。中山峠越えでニセコをめざす車も多かったのではないかと思います。
さて、今回の温泉は、昇月グランドホテル、食事と温泉のセットでした。入浴料はほかのホテルより高めですが、日帰りでもラウンジが広くゆったりとしていて、13時から17時まで目いっぱいゆっくりできそうなところでした。食事はこれに、温泉玉子とご飯がセットになっています。もちろんビールも注文しましたよ。
さらに、お風呂の後の休憩に、はちみつバイキングと各種の飲み物サービスがついていました。ワッフルとクラッカー、ヨーグルトに好みのはちみつをかけて食べるのですが、選べないほどにはちみつの種類が多く、慌ててしまいました。次回を期します。
温泉は、露天風呂オンリーのhahatenですから、目の前に広がる緑に満足でした。多分秋にはこの緑が紅葉に彩られるのでは?と、これも次回を期します。
女性にとってはホテルの温泉のアメニティグッズは結構満足度がありますね。今回はホテルのタオルを使えましたので荷物も少なくて済みました。ただ、休憩の場所があったので、外靴のほかにつっかけサンダルを持っていくとホテル内が快適かも知れません。これも次回です。
うれしいことに、往復2000円ほどかかる運賃も、敬老優待乗車証で経済効果も抜群!でした。