コーヒーセレモニー

北海道庁の前庭 こぶし満開
池のサクラ満開 蓮の葉もビッシリと
今日は風が冷たい一日。しかもテンコ盛りの一日。全部は書き切れないので二つばかり・・・
通院している整形外科は道庁の前庭を南に通って行くので季節の移り変わりが楽しめるし、札幌中心街の活気を肌で感じることができる貴重な日でもあります。
病気は骨粗鬆症ですがそれとは別に、昨年の春から肩の痛みのことで専門の先生に診てもらっています。肩の痛みは3〜4か月に一回痛みを取る注射をしてもらっていましたが、一定の時間が過ぎるとまた痛みを感じるようになるので、このたびは造影検査なるものをすることになりました。「右肩腱板不全断裂の疑い」と書いてありますが、本人的にはそれが正解じゃないかと勝手に病気を特定しています。
病院から家へ帰るまでいろいろありましたが、それは省略して。

帰りは夫と一緒だったので「たまに専門店のコーヒー飲みましょう」と新琴似一番通りにある嘉多山珈琲店に入りました。いつもは家で機械まかせのコーヒーを飲んでるだけですからたまにはいいかと思ってね。
数年前に一度行ったことがあるのですが、ドアを入ったら何か雰囲気が違っているんでびっくりしました。店の人もびっくりしたような雰囲気で、それは後でわかりました。主にコーヒー豆の販売に切り替えて、コーヒーを飲む席はカウンターに3人だけ。超専門店という感じだったので、おススメは何ですかと聞きましたら、即座に「僕はブラジルですね」と。じゃそれをお願いしますということで、実際にコーヒーをドリップするところを見ながら、甘く素直なブラジルコーヒーを楽しんできました。
珈琲セレモニーでした。アジアのお茶も、日本のお茶も淹れて楽しむ過程は一座建立ともいうべき儀式ですが、こーひーもそうあると一層深みが増すのでは?と思いましたよ。淹れる時間も含めての愉しみですね。
家に帰ってからhahatenの日記を遡ってみましたら、2010年5月31日にT♪さんと行っていました。
その時はカウンター4席、他6席のとっても狭い珈琲店。タップリとした珈琲とショコラケーキ(生クリーム添え)と書いています・・・今は純粋に珈琲オンリーなお店。音楽もなく何かホッとしましたよ。珈琲もタップリでした。