古い焼海苔使ってます

 
深山キンポウゲ
センダイハギ
黄色の花は小粒ながら元気をもらえます
曇り時々雨予報だけれど、今朝は花火の合図があって運動会を始めたようでした。でもやっぱり10時ごろには雨が降り始め、昼には本降りとなってしまいました。折角の運動会、お料理を広げる間もなく解散となったのでしょうね。
hahatenの子供の頃。運動会のご馳走といえば、海苔巻き、いなり寿司、そして厚く巻いた卵焼きでした。父はよく運動会は鱒の塩焼きだったと言っていました。それぞれに思い出が残るのでしょうが、私の子供たちに、どんな料理が記憶に残っている?と聞いてみたいですが、恐ろしくて聞けませんよ。何それ、と軽くあしらわれそうです。
海苔はやはり新しい焼海苔が美味しいですが、お葬式などあると香典返しで海苔が溜まってきますね。おむすびや海苔巻きなどめったにすることもなくなり、そこで、古い順にみそ汁に入れて食べ始めました。
普段は4分の1にして容器に入れて使っているので、2〜3枚取り出して、4つ折りぐらいでバリッと裂いて、お椀の下に敷き、温めたみそ汁を注ぎます。このようにすると在庫の海苔がどんどん減っていきます。
それに海苔は、日頃不足しがちなビタミン、ミネラル、食物繊維がたっぷりと含まれているといいますから、少しづつ毎日もいいのではないかと勝手に考えている次第なんです・・・
ただし、我が家のみそ汁は、一日一回だけなので、何でも入れる具だくさん。見映えはスマートさからはかけ離れているのが難点ですよ。