暗い雨の日曜日 されど梅三昧の一日

明るい日曜日を期待していたのに、朝から暗い雨の日曜日。夫も疲労困憊のようで、仕切り直しの朝風呂につかってきました。今朝はこれまでの女風呂と違い、結構混んでいましたよ。疲れている人が多いのかな?とふと思ってしまいましたよ。
さっぱりとして帰宅したら、昨日届いた南高梅が待っておりました。
10キロの梅(この単位でしか売っていない)をどう裁きましょうか?梅奉行としてはかなり悩ましい仕切りでした。
先ず1キロは、いいちこ25度梅酒、1キロは黒酢とドッキング:黒酢梅と勝手に名付けて我が家の「酢」の原点です。1キロは、梅味噌用に冷凍。
そして梅干し。重たい重しを使わな「さしす」梅干し。NHKテキスト5月号に載っていたのですが、ガラス瓶に、梅に砂糖、塩、酢を同じ容器に入れて熟成を待つのです。
2キロ瓶詰にしました。4キロは「簡単袋漬け」。1キロずつ塩ときび糖をビニール袋に入れて、熟成させるものです。4つ作りました。
1キロが残りました。プラムなど香りのよい果実酒を作るため、基本となる梅酒をセット。プラム、ソルダムなど後付でとてもフルーティなカクテルができるということで、35度リカーを使って漬け込みました。
終わってホッ!疲れましたよ。でもこういう作業は集中してやるのが成功の秘訣ですね。
例年の梅漬けは、樽を出して、梅の重さの半分以上の重しを抱えての作業でしたが重たいのが省略されて、これで美味しくつかるなら言うこと全くなし!です。