りっぱなビールが送られてきました。ZUNの義弟義妹にあたる方からのお歳暮でした。深く感謝申し上げます。
毎日一本ずつ楽しもうと思ったら、ビールで思い出したことがありました。
50代後半、職場の近くに住んでおられた池坊の先生のお宅に週一で通ったことがありました。マンションで一人暮らしの先生は、冬はいつも着物姿で稽古をしておりました。玄関を入るとすぐそこにはいつも缶ビールが箱ごと置いてありました。350缶や小さい(135?)缶で、お聞きしたら「毎晩一本ずつね」とニッコリされておりました。
hahatenも考えてみれば(考えなくとも)超高齢者。かつての豪飲ぶりは夢の彼方へ去ってしまい、350缶×2がいっぱいいっぱいというところまで落ちてしまいました。もう一生分のビールを飲み干してしまったのかも知れない。
毎日の愉しみ分として「一日一本ね」の世界もまた楽しいことでしょう。