ふきのとう味噌 デトックス効果

f:id:hahaten:20220414125644j:plainふきのとう  玄関を出た先にある農家さんの畑。その縁というか、そこは道端ですが、ふきのとうが生がっていました。昨日の早朝は霧が立ち込め、土もかわいておらず、しっとりと水含みできれいな黄緑色。少しいただいてきました。

天ぷらorふきのとう味噌ですね。実は先日空地の隅にあったふきのとうで天ぷらを味わったので、今回はフキノトウ味噌です。

先ずは洗って30分ほど水に浸けて気持ち灰汁抜きです。そして熱湯で湯がき、氷水にとります。

f:id:hahaten:20220414134421j:plain細かく刻みます。水けを撮るには牛乳紙パックが便利。折りたためば水分を取り除けます。そしてごま油を熱してフキノトウを炒めます。油が馴染んたところで、味噌味醂酒砂糖をいれてさらに炒めます。

f:id:hahaten:20220414134918j:plain味噌ダレをいれているところ。水気がなくなるまで炒めます。

f:id:hahaten:20220414135156j:plain出来上がりました。フキノトウ200gで小瓶2個です。1個は冷凍しておきます。なかなかの美味でしたが、道端で採ったので歓迎しない人もいるのではないかと遠慮・・・

冬明けの春一番の山菜は、デトックス効果(毒出し)があると、そして冬眠明けの熊も食する、一つ覚えですが、何か一つステップアップしたような、気持ちスッキリ感がありますよ。

嬉しい春の一日でした。