札幌「999人の第九」を聴いてきました

第39回北海道ボランティアコンサート「999人の第九」へ初めて行ってきました。友人からチケットを戴いたのですが、キタラの8列35番というS席で、舞台の何もかもがはっきりと見える最高の席でした。

パイプオルガンのある舞台上の座席には200人以上の合唱の方々が座り、第九を聴くぞ!という雰囲気になりましたね。ある友人はもう何度も行っている、と言ってましたから、39回という回数からしてそういうこともありですね。漸くその場を体験できました。

帰りのバスで後ろに座ったご夫婦らしき方の会話が面白かったですよ。男性「最後の挨拶は2度くらいでいいんじゃないか?」女性「だって拍手が続いているから出て来るんだよ」男性「出たり入ったり出たり入ったり・・・」女性「拍手に応えないとならないから」・・・・・と。拍手というのは本当に難しいと思います。hahatenなぞは本当に感激したということもあるし、その場の雰囲気で拍手を続けたり、礼儀かなとも思うし、場数を踏んでいないのでよくわかりませんね。でも拍手鳴りやまずアンコール曲が演奏されると嬉しいですよ。今回は楽団員が立って、スパッと終わりました。

キタラのある中島公園はまだ秋の気配少しというところでした。