雨宿り

鬱蒼とした樹の下で雨宿り

今朝は2番通り公園でラジオ体操が終わると同時に大粒の雨が降り出し始めました。早く家に帰らなければ、と歩き始めましたが、携帯予報では「19分間雨が降り続けるでしょう」の表示。薄いブラウスから雨が浸みてきます。夫が雨宿りして行こうと言いましたが、10分ほど濡れても家に付くので歩こうと思いました。少し歩いたところで、夫があるお宅の塀際で濡れていないところがあるのを見つけて、「ここで雨が止むのを待とう」というのです。まあ私としては仕方なく、並んで立って、携帯の一分ずつ少なくなる雨予報を眺めておりましたが、待つと決めれば遠くの空が明るくなるのを眺めたり、雨音がスルッと抜け落ちるのを聞いたり、10分ほど立っておりました。庭から歩道にはみ出した木でしたが全く雨を通さず、これからの暑い日差しを避けるにはもってこいの場所と思われます。

このところ寒くはないけれど曇天雨模様が半日ほど続く日々です。覚悟して過ごさなければなりませんね。